まだ問題が起こっていないうちに、温かい関係づくり

大関フジ大関フジ

中学校教師30年の経験から事例を紹介します。仕事熱心な教師の、心の整理の一助になればと…。ここに徐々に掲載していきます。ご自身の悩みに似た事例があれば、参考にしていただければ幸いです(・。・;。

日直の仕事ぶりが丁寧

ここまでのいきさつ →  https://kokoronoseiribako.com/hage1/

登校指導時、我が子送迎の流れからあいさつを交わす機会があります。

また、母親の方から、持参物についての質問やマスミの体調に関する電話連絡などが入るため、会話の機会が多いのを生かし、マスミについての良い報告をしました。

始業式での姿勢が良かったとか、

役割の多い係活動を自主的に引き受けてくれたとか、

日直の仕事ぶりが丁寧だったとか、学校生活でのちょっとしたことです。

新調したコートは学校の決まりに合っていますか

母親の方から来た質問は、最近新調したコートが学校の決まりに合っているかとか、

今日の帰宅時間を確認しそびれたのでメドを教えてほしいとか。

今朝、腹痛がありつつ登校させたので、一応、報告しておきますだとか。

まずは温かい関係づくり

ゆくゆく、対応に苦慮する事態が十分想定される保護者なので、特別な案件が勃発する前に、温かい人間関係づくりをなるべく構築しておきたいと考えていました。

ですから、登校時対話や電話でのやりとりを良い機会とし、マスミの日頃の頑張りぶりを母親に伝え続けました。

敢えてこちらから連絡を入れたりもしました。「(良いことを)伝えたくて連絡を取りました」だとか、「やりとりできて嬉しい」などのプラスの気持ちを表す意味も込めて。

学校側とうまくやろうという姿勢

マスミ母親の方も、これまでの学級担任とはギスギスしてきたので、「今度こそは」という思いがあったようです。

学用品のひとつひとつまで、学校の決まりに合っているかを確認してくるのは、すでに行き過ぎでしたが、「なるべく学校側とうまくやろう」という姿勢は感じられました。

だから、この状態をずっと維持したいと思いました。

マスミの頑張りや貢献を共に喜び合うという間柄が、ひと月は続きました。

 

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上記内容は仮名であり、内容を一部改変しています。