コロナ禍での元気な生き方、6月中旬版です!
目に見えないものについてこそ、「学び」のチカラで乗り越える
目に見えないものへの恐怖を乗り越えるのは
放射能、ウィルス。目に見えない恐怖を前に、人は無力。
実際そう。
だって、不慮のタイミングで目の前に迫ってきても、察知できないのだから。
でも、だからといって、キケンにさらされ放題で生きるというのは、あまりに残念なこと。
人間以外の生き物は、その残念な道をたどるしかないとしても(特別な察知能力を持つ生き物がいれば別として)。
人間には知恵がある。そして新たなことを学ぶ力がある。己を律する理性もある。
人間だからこその知恵と理性
今、警戒すべきは、飛沫感染のウィルス。
空気感染ほど、絶望的じゃない。
ゼロリスクにこだわっては、先に進みようがないけれども、知恵と理性で感染の確率を減らすことはできるはず。
そしてそれは、ゼロに近いところまで行けると思うのです。
3月29日に公開した記事 経済をまわし、新型コロナと共生する具体案
に書いた内容を読み返すと、今の私の考えとさほど違わない。
けど、ここ2~3ヶ月で得た情報も加え、感染防止策、6月追加版を紹介します。
新たに得た情報はふたつ。
発症0.7日前が、最も感染力が強いということと、
感染成立を担い、増殖させるレセプターは、(血管、)唾液腺、舌、肺、腸に多いということです。
発症0.7日前が最強感染力
まず、発症0.7日前が最も感染力が強いことについて。
リトマス試験紙のようなものをなめれば、感染力の有無を確認できる試薬が開発されたらなぁ。しかも安価で。
でも、それは今も、ムリ。
毎日、全員が感染力の有無を点検できる世の中にならない限り、自分も含め、人類全て、自分がウィルスキャリアのつもりで生活するしかないようです(兼、未感染者かもを含め)。
なんたって、無症状で感染力ありなのですから。
うつさない対策も、うつらない対策も、以前と同じですが、より確実に実行せねばと思いました。
レセプターは唾液腺と舌にあり
レセプターが唾液腺や舌にも多いことについて、唾液に高濃度ウィルスが含まれる件。
近距離マスクなし状況といえば、会食。
4人がけテーブルに二人で互い違いに着座したいと考えます。
細かい飛沫ぶっかけを避けるために、横並びを推奨されていますが、無言で食事というのは会食の意味をなさないし、
結局、会話の流れで、むしろ近距離で飛沫かけ合いを招くと思います(同居の家族と「食」のみを求めて外食するなら、無言会食もアリですが)。
なるべく屋外席を選択。
屋外席なら、手が顔に触れないようにしさえすれば、あとは問題なし(会食相手にも実行いただく)。
食べ物を口に入れること自体のリスクはなさげですので、仲の良い友人とは皿のつつき合いをしたいものですが、今は慎むこととします。
屋内席だとしても、透明な「しきり」があれば、安心してしゃべくり合えます。
それがない場合は、方向制御で飛沫ぶっかけ回避。
思いきりしゃべくり、暑いときもやりすごすために、フェイスシールド(眼の前は穴あき)が、世間的スタンダードになればいいのになぁ。
レセプターは肺にあり
レセプターが肺に多いことについては、当初から、肺炎との強い関連が指摘されていたことと整合します。
肺でのウィルス増殖が無自覚のうちに進行している可能性があるため、深呼吸を伴う活動(歌や大声の交わし合い、激しい運動)は特別な注意が必要。
(これは3月掲載記事と同じことの繰り返しですが、)屋外推奨、屋内であれば、24時間換気とテレビ収録場面なみの間隔空け。
レセプターは腸にあり
レセプターが腸に多いことについて。
結果、便に多くのウィルスが出るため、自宅外ではウォッシュレットを使わない。
炎天下の冷え冷えマスク
そして、昨今のこの暑さ。自分的対策を紹介します。
ケーキ購入時などの際、いただいた保冷剤を活用しています。
なんと、コドモ用のガーゼマスク内側にぴったりフィット。
保冷剤表面が紙っぽいものなら、落ちずに安定します。
意外に軽く、ゴム紐を耳にかけて問題なし。
保冷剤を軽く「くの字」に曲げて冷凍しておくと、カオの曲面に ほぼほぼ沿う。
でも、そのままだとさすがに人目を引く感じになるので、余り布(薄手)で作った大きなマスクを重ねがけすると、見た目対応バッチリです。
保冷剤が解凍すると、効果終了ですが、
炎天下移動時、重宝しています!
現在、上記内容で実行中です。参考にしてくださいませ(#^.^#)!